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新型コロナウイルス感染症

2019年の冬から世界で流行しています。
その当時は私は熊本市の感染症指定医療機関である熊本市民病院に勤務しておりましたので、たくさんの重症患者様が入院されているのを見てきました。
当初は検査や治療法も、ほとんどなく、手探り状態で進んでいる状態でした。
現在は、検査手段も確立し、治療薬も点滴や内服薬も登場していますが、依然として重症化する人はゼロにはならない状態のようです。
ほとんどの人は重症化せず、治癒しますが、基礎疾患がある方、高齢者などは重症化することもあり、また、若い世代も後遺症で長期に悩む場合もあります。
従来から言われている基本的な感染症対策と、早めの検査・治療を考えていきましょう。

検査

最近では検査は主に抗原検査によって診断します。
PCR法は総合病院などでは行う場合もあります。

治療

クリニックでは主に3種類の内服薬を処方することができます。最新の薬剤なのでかなり高額薬剤ですので、リスクとベネフィットを考慮しながら、内服を考えましょう。

ゾコーバ

基礎疾患のない若い人でも使うことができます。12歳から投与可能です。
内服することで、症状を1日ほど早く改善することができるほか、後遺障害のリスクも減らすことができます。
以前罹患歴があり、長い後遺障害で悩んだ方などは内服を考慮しましょう。

ラゲブリオ

基礎疾患のある方、重症化リスクの高い方に主に投与します。
パキロピッド内服の際に問題となる、内服薬の飲み合わせの問題が少なく、腎機能障害があっても使うことができる使いやすい薬剤です。

パキロビット

最も有効性が高いと言われている薬剤です。基礎疾患のある方、重症化リスクの特に高い患者に投与します。
併用禁忌の薬剤が多数あり、腎機能障害があった場合は用量調整が必要です。
入院リスクを88%も低下させたという報告があります。

予防

基礎疾患があり、重症化リスクの高い方はワクチンもありますので、摂取するようにしましょう。

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